700マガジン

2020.5.17

こんにちは！コース管理部の塙です！
今年もこの季節がやってまいりました( ｀ー´)ノ
先週より、グリーンの更新作業を行っております。

芝生は畑の作物などと違い、一度植えてしまうと土壌を耕すことができないため、土壌が固まってしまい酸素が不足したりします。
また土壌表層に芝生の老廃物の蓄積が多くなり、その過湿などが原因で元気に育たなくなってしまいます。
エアレーションをして、砂をいれることで土壌の固結の緩和、水の浸透促進、通気性促進、サッチ(芝生の刈り草や古い根などが土壌の表装や浅い部分に堆積して層になったもの)を減らし、分解を促進するなどの効果があります。

今年の夏も暑くなりそうなので、無事に芝生たちが乗り越えられるように頑張ります！

今日の担当者：塙　安男(コース管理部 部長)